权力交接中胡温的最大顾虑是什么?——2012年中国政局分析(三)

薄督在重庆玩政治“蹦极跳“之后不久,“红二代”议政也渐成中国一大政治景观。这个群体的父辈之间恩怨纠结甚多,对中国未来政治出路的看法也并不相同。让他们坐到一起来的原因除了身份认同之外,还有以下几点:1、现阶段他们在利益集团中被边缘化;2、对目前的腐败高度不满,对中共统治有严重的危机感。在中国当局严厉控制言论与聚会的情况下,“红二代”能时常聚会批评时政,且不被当局扣上“阴谋颠覆政府”之类的罪名,国人谓之“讲真话的特权”。 所有这些,都给现政治局常委这个拥有最高权力的群体带来了极大的压力。 第四、五代权力交接在即。但在专制政治中,前一代交班时最大的愿望是“平安下车”。这一“平安下车”,不仅指权力交接过程的“平安”,还包含两层意思,一是本届领导的政绩不要被继任者否定;二是本届领导层子弟的敛财不要被清算。自古至今,中国的政治哲学中关于“谋国谋身”之说,几乎形成了一套完全的“理论体系”,最被认可的就是“谋国也须善于谋身”。明万历朝名宰相张居正善于谋国,但死后却被抄家毁坟,家人下场异常悲惨,被认为是善谋国不善谋身的典型,后世官场引以为戒。中共的政治险恶异常,官场普遍有此考虑,即使是做个市县级官员,在权力交接后都希望留下一些“自己人”,以免出现对自己不利的事情。 改革开放以来,中共高层权力斗争形成了一条心照不宣的“潜规则”,即可藉反腐为名打击对手帮派首领的羽翼,但一般不会波及子女。近20年以来,两位政治局委员陈希同与陈良宇先后入狱,但身家过亿的太子党们至今都未被追究经济犯罪。因贪腐落马的官员,基本上出身平民,还有少数是贫寒农家的“苦孩子”。但这种格局能否长期维持?第四代领导层似乎并不是绝对放心。 中国的新老“太子党”之间有矛盾。英国《金融时报》 2010年3月29日那篇“生而为钱的中国太子党们”曾提到,以第三、四两代党与国家领导人子弟为主的新太子党“利用金融行业来分享经济利益,牺牲者不但是外国投资者,也包括和中国的革命政权建立者有着血脉关系的“老一辈”太子党”。也正因为第四代领导层看到了这种不满,任清华同方威视集团董事长之职的胡锦涛之子胡海峰,在为取得机场港口扫描设备合同,涉嫌行贿非洲纳米比亚政府事发之后,离开了商界,现为清华大学副秘书长、兼任浙江清华长三角研究院院长。温家宝之子温云松也在2010年离开了他创办的新天域公司(主业是私募基金),任职于中国航天科技集团相关属下单位 。第三代江、朱离任后,并未对子女做此安排,是因为他们深知胡温两位性格,对此可以放心。 第四代这种“谋国谋身”的考虑能否奏效,得看第五代政治局常委由哪些人担任。薄熙来在重庆“打黑”是出了名的“黑打”,年轻时又有“文革”时期“叛父”的传闻,这种“强势”,确实让人望而生畏。更何况自2011年开始,“老太子党”圈的边缘人物频发议论,公开批评第四代领导层无所作为,将国家“引导到错误方向”。第五代上台后要杀一批腐败分子立威,更是这个圈子的口头禅。所有这些直接间接因素,决定了薄督不是一个让现领导层放心的人。 再看双方手里的牌。制度化资源的正当优势与非制度化资源的台底优势,在中共权力斗争中一直处于微妙的共生状态。现任中共政治局九常委再不济,其拥有的权力是名正言顺的制度资源。“太子党”身份这种非制度化资源,在江泽民时代,因元老大都健在,因而具有实质性影响;在胡锦涛时代,元老们相继谢世,政治影响已经虚化。在不发生兵变、政变等非常规权力斗争之时,制度化资源具有压倒性的正当性优势,这就是所谓“名不正则言不顺,言不顺则事不成”的由来。 薄熙来以地方诸侯之身,想重塑意识形态并构建新模式,并为此采取了一系列行动,是中共历史上前所未有的“破局”之举,这种“破局”实际上就是一场政治豪赌,王立军事件发生后,薄已经相当被动,其结局如何,既取决于胡锦涛等领导层的目的是什么,也得看薄督今后的应对。如果薄熙来手中并没有掌握可以翻盘的大牌(他的拥护者几乎都一致认为他手中有牌且不止一张),视其态度,其结局大致不外三种:张百发式,自愿退居二线,干点光拿钱不掌权的活,让中央放心;程维高式,因违纪而接受处分退休;陈希同式,先在秦城住上几年再保外就医。至于网络上那“绑上菜市口”的性命之忧,只是网友调侃罢了。 与前几代相比,“今上”算是一个不喜折腾、遇事留余地的主子,交班前夕,国事多难,天步维艰,“平安”第一。更何况薄督也算是“黄带子阿哥”,毕竟是“党内家务事”,闹到天崩地裂的程度,也很不值,更何况国内外还有那么多“心怀叵测”的“反华反共势力”,正等着看党的笑话呢。以前铁幕时代,毛泽东将林彪逼到了温都尔汗,可以张嘴说林彪如何坏,自己如何正义。现在网络时代,一切都是半透明,斗到最后,落个狗咬狗的恶评,也很不划算。 综上所述,中共这种明规则与潜规则犬牙交错、互为影响的权力交接方式,不仅成成为失败者的囚笼,还时时煎熬着斗争双方的身心。 中国政局分析(三)権力交代における胡温の最大の懸念。 何清漣氏 @HeQinglian 氏ブログより。 日譯 @Minya_J @minya_j http://www.twitlonger.com/show/fvfi3b ①薄熙来の重慶に於ける「政治的バンジージャンプ」後、間もなく’紅2代”の政治参加もようやく中国の大きな政治の景色となってきた。この層の父世代は恩恨が複雑に絡まり合い、中国の政治的未来への道の見方も違う。 ② それが一致した原因は身分への共感以外に以下の2点。❶現段階では彼らの利益はおこぼれ程度❷眼下の腐敗に高度の不満。中共統治への深刻な危機感。 ③ 中国当局の厳重な言論・集会統制下において、彼ら”紅2代”はしょっちゅう集まって、時の政治を批判できる。そして、”政府転覆陰謀罪”などと言われない。これが所謂”本当の事を言える特権”である。 ④これらすべてが、現政治局常任委員会という最高権力を持つグループに極めて大きなプレッシャーを与えている。第4、第5世代の権力委譲がせまっているが、専制政治では、前代支配者の最大の希望は「無事に舞台を下りること」だ。 ⑤ これはただ委譲が平和的なだけではない。さらに2つの意味がある。次世代が自分たちの実績を否定しない事と自分の子らの蓄財を奪われない事である。 ⑥ 古来、中国の政治哲学は「国と自分の安泰を謀る」説は、完全なひとつの”理論体系”をなしている。もっとも共感・賛同されているのは”国の為に謀るにしても我が身も大事に”である。 ⑦ 明の万歴朝の名宰相・张居正は国の為に頑張ったが、死後、その家財を奪われ墓を暴かれ、家族の末路は悲惨であった。これは「国を安泰にしたが、自分の身をそうしなかった」典型とされ後代の官僚の戒めとされている。 ⑧ 中共の政治の異常な険悪さにおいて、役人は、下っ端であろうと権力交代の後釜には自分の子分を据えて、自分に不利にならないようにこのことを考慮している。  ⑨ 改革開放以来、中共のトップ層が暗黙のうちに皆が承知している”隠れ規則”がある。即ち腐敗撲滅の名に於いてライバルの羽根をもぎ取るが、その禍は通常、その子供には及ばさない、ということだ。 ⑩ この20年で、2人の政治局委員であった陳稀同と陳良宇が相次いで入獄したが、億万長者の太子党の面々は経済犯罪で追求されなかった。腐敗汚職で失職した役人は大体平民出身だし、また少数は貧農から身を起こした”苦労人”だった。 ⑪ だが、こんなことが長期に維持できるかどうかはわからないから、第四代トップ層はまったく油断していないようなのである。 ⑫ 新旧の太子党の間でも矛盾がある。英国のファイナンシャルタイムズ2010年3月29日によると『金の為に生きる中国太子党』記事は、第三、第四の党・国家指導者の子弟を主とする新太子党は金融業で経済利益を上げており、 ⑬ 犠牲者は外国投資家のみならず、中国革命で活躍した老太子党の関係者も含まれている、と。 ⑭ 第四世代指導層はこの不満を見て取ったがゆえに、任清華同方威視グループ理事長の職に有った胡錦濤の息子、胡海峰が、飛行場・港湾設備の調印で、ナミ ビアから賄賂をもらった疑いが生じたら、ビジネスから引退し現在、精華大学の副秘書長兼浙江精華長三角研究院院長である。 ⑮ 温家宝の子、温雲松も2010年自分の創設した新天域KK(プライベートファンド)を辞し、中国航空科技集団関連の子会社にいる。第三代の江・朱引退以後、彼らが子女に対するこの種の措置しなかったのは胡・温の性格を彼らが熟知しており、安心できたからである。 ⑯ 第四代のこの種の「国と自分の安泰を謀る」が成功するかどうかは第五代の政治局常委が誰がやるかにかかる。薄熙来は重慶で”打黒”で名をあげた。若い頃に文革では親に逆らったうわさもある。これはオソロシイことだ。 ⑰ ましてや2011年から、老太子党グループ周辺ではしきりに、おおっぴらに第四世代の指導者達の無策無能を「国家を謝った方向に向けた」と批判する声が上がっている。 ⑱ 第五代が権力を握った後、エエカッコして腐敗分子を殺すのではないか、というのがこれらの連中の怖れなのだ。すべてのこういった直接間接の要素が、今の指導者達が薄熙来では安心出来ないと決めることになったのだ。 ⑲ 双方の持ち札をもう一度みてみよう。制度化されたリソースの優位性と非制度下の隠れたリソースの優位性は中共の権力闘争で一種の微妙な共生状態を続けて来た。 ⑳ 今は*かっての毛沢東林彪のいた常任委員会ではない。その権力は十分正当な制度的な存在である。(原文は*现任中共政治局九常委再不济=これでいいかな?自信なし(^^;)) (21) ”太子党”といった非制度的存在は、江沢民時代にはまだ元老がいたから実質的な影響力もあったが、彼らが世を去って今、影響力は無い。 (22)クーデターはともかく、政変などの常ならぬ権力闘争の起きた時、制度的存在は非制度的な存在を正当性の名で圧倒する。これが即ち孔子の言う「大義名分がなにより大切」ということである。 (23)薄熙来は地方諸候の身分でありながら、新イデオロギーをもてあそび、”新モデル”を作り、さらに一連の行動を実行した。これは中共史上前代未聞の”破局的”な出来事であり、大ばくちであった。 (24) 王立軍事件以来、薄は受け身に立たされている。その結果如何は胡錦濤ら指導部の目的が何かによるし、また薄熙来の今後の対応をみなければならない。 (25)もし薄熙来に一発逆転できるような切り札がなければ(彼の擁護者は全員が、切り札を何枚も持っている筈だ、といっているが)それは大体、次の3つのどれかだろう。 (26)張百発方式;自分で第二線に退き、少しばかり銭をかせぎ権力を手放すー中央は安心。程維方式;規律違反で引退。陳希同方式;まず北京の高級監獄で何年か過ごし”病気”で仮釈放。 (27)ネット上で言われている「市場で晒しクビ」といった命に関わることにはならない。数代昔に比べると今はそんな無茶はしない。今の帝王は事があってもギリギリ追いつめず余地を残すの。政権委譲の直前、国事は多難、道は険しい。平安第一、なのだ。 (28)ましてや薄熙来だって「王室の一員」だし、所詮は「党内のコップの中の嵐」、天変地異の騒ぎは不要だし、なにより、国内外にこれほどにわけのわからない”反中華反中共勢力”が党を笑い者にしようと待ち構えているのだから。 (29)以前の鉄のカーテン時代なら、毛沢東が林彪をモンゴルの砂漠に墜死させても、林彪を悪者にして自分は正義とか言えたが、今はインターネット時代。半分透けてみえるから、最後迄喧嘩してもどうせ犬の喧嘩といわれて採算が合わないのだ。 (30)というわけで、中共の明示規則と暗黙規則が複雑に交錯し、互いに影響を与え合う権力交代方式のなかで、せいぜい失敗者は唐丸籠におしこめられるぐらいで、あとはときどき双方の心身が消耗する程度にすぎない。(終) 原文はこちらhttp://voachineseblog.com/heqinglian/2012/02/china-politics-iii/ 2012/2/15発表。